【前編】古楽、古典、民族音楽…フィドル奏者 大森ヒデノリの「音楽」を作り上げるものとは
踊りたくなるような軽快なリズム。行ったこともないのに懐かしい気がする不思議なメロディー。音大に入ってすぐの頃、つけっぱなしにしていたラジオからたまたま流れてきたその音楽は、フィドルとギターの30分近くもある長いメドレーで…
クラシック音楽入門から演奏家向けTipsまで「お気に入りがきっと見つかる」コラムライブラリー
踊りたくなるような軽快なリズム。行ったこともないのに懐かしい気がする不思議なメロディー。音大に入ってすぐの頃、つけっぱなしにしていたラジオからたまたま流れてきたその音楽は、フィドルとギターの30分近くもある長いメドレーで…
こんにちは! COSMUSICA編集長のノリコ・ニョキニョキです。 過ぎし8/10(木)、第2回となるCOSMUSICA主催コンサート『原田真帆&若杉まり Violin Duo Concert』が盛況の中、無事終…
海外の公演の様子をお伝えしていくこの企画、本日はロンドンで7月9日に行われたサー・サイモン・ラトル指揮、ロンドン交響楽団の公演レポートをお送りいたします。 ラトルがロンドンに帰ってきた! サイモン・ラトルと言えば、今世界…
みなさんごきげんよう。お盆も近くなってきて、世の中的には夏休みムードがぐんぐん高まってきていますね。出かけたい気は山々ですが、なにせこの熱気で出不精になりがち。熱中症になってもなんですから、お家でゆっくりクラシックを聴き…
長く続けられる趣味として楽器を始めたものの、日中は仕事があるためになかなか練習もままならない。そんな悩みをお持ちの方は少なくないのではないでしょうか。 かく言うわたしも、最近フリーランスから会社勤めになり、練習時間の確保…
みなさん、こんにちは。ヴィオラ奏者のあきこです。今回、恩田陸さんの書かれた『蜜蜂と遠雷』を読み、みなさんにもぜひご紹介したいと思って、ブックレビューに初挑戦します! …あ、小・中学校時の読書感想文は非常に苦手でしたので、…
印象主義、原始主義…と見てきてついに今日は、かの有名な「十二音主義」を取り上げるのかな!? と思われるはずですが、こちらに関してはyuccaさんの連載「ちょい聴きから始める現代音楽」の方でわかりやすく取り上げていただいて…
本コラムは、声楽家・輪湖 里奈(旧姓:平山)がベルリンで学ぶ中で、オペラの魅力を再発見していった様子を思うままにつづる連載作品です。 コーミッシェオーパーの『ホフマン物語』 日本に帰国して早2ヶ月が経とうとしている。どう…
2017年も半分が過ぎました。こちらの大学は学期が4月・9月始まりで、日本と年次感覚がずれていますし、音楽家という生業をしていると、コンサートシーズンは9月に始まり7月に終わるので、だんだんと年月の感覚が薄くなってきます…
今日は3連休の中日ということもあって、お出かけされている方も多いでしょうか。楽しかった一日を思い浮かべながらのティータイムには、こんな音楽はいかがでしょうか? ストラヴィンスキーの精緻なリズム構造 こちらは、イゴール・ス…