斬新で風変わり? ドビュッシーならではの作品を生み出した美術コレクション
おなじみの芸術家(音楽家・画家)から少しマニアックな人たちや作品まで、いろいろな「音楽と絵画の関係性」を解き明かしていく本連載。第2回の主人公は、ピアノを学ぶ人にとっての憧れの作曲家ドビュッシーです。生粋のフランス人であ…
クラシック音楽入門から演奏家向けTipsまで「お気に入りがきっと見つかる」コラムライブラリー
絵画と音楽
おなじみの芸術家(音楽家・画家)から少しマニアックな人たちや作品まで、いろいろな「音楽と絵画の関係性」を解き明かしていく本連載。第2回の主人公は、ピアノを学ぶ人にとっての憧れの作曲家ドビュッシーです。生粋のフランス人であ…
絵画と音楽
はじめまして、ピアニスト兼音楽学者の角田知香と申します。 ある音楽教育者は、「音楽以外からの情報・経験は、演奏を表現豊かに導くことができる」という研究を発表しています。音楽を何か音楽以外のものに置き換えて想像してみたこと…
モーツァルトとワイン旅行
こんにちは、瀬良 万葉(せら まよ)です。新型コロナウイルスの影響で、クラシック音楽のイベントも次々と中止・延期となっていますね。厳しい状況が続きますが、今できることに全力で取り組みながら、なんとか乗り切りたいところです…
モーツァルトとワイン旅行
みなさま、はじめまして! このたびライターに仲間入りしました、瀬良 万葉(せら まよ)です。 クラシックの鑑賞や演奏はもちろんですが、わたしが特に好きなのは「作品が生まれた時代の空気を想像すること」です。そして、音楽と同…
卑弥呼と行くロンドン音楽さんぽ
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと、原田真帆です。東京藝大を卒業後に渡英して、ロンドン生活も早4年目を迎えました。江戸っ子は三代かけて作られると言いますが、真正ロンドナーも同じようなもの。たかだか数年住んだくらいで…
コンサートファッショニスタ
演奏会に行く際のコーディネートや、会場で目にしたステキなファッションをご紹介していく連載第5弾。今回はわたくし、ノリコ・ニョキニョキが0歳の娘と出かけた「サラダ音楽祭」でのレポートをお届けします! 赤ちゃん大歓迎! 都響…
卑弥呼のバッハ探究
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。 本日の曲は無伴奏ソナタ第3番の終曲、アレグロ・アッサイです。アレグロはイタリア語で “快速” の意味。アッサイとは音大入試的な模範解答で言えば “非常に” “きわめ…
卑弥呼のバッハ探究
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。今日取り上げるのはかつてCM曲にも使われたあの曲。え、何のコマーシャルだったっけ……? ほらー、あれですよあれ、手を口元に当てて叫びます。おーーい……!? お茶を飲む…
卑弥呼のバッハ探究
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。 本日取り上げるのは、バッハの6つの無伴奏作品の中でもっとも壮大なフーガ。シャコンヌの陰に埋もれがちですが、こちらも大変さではなかなかですよ! 今日はフーガと切っても…
卑弥呼のバッハ探究
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと、原田真帆です。 平成が終わり、ついに令和が始まりましたね。このコラムでは本日からソナタ第3番に参ります。いよいよ無伴奏ヴァイオリンのための6つの作品、この連載における最後の曲です…