必要な情報はなに? 自主公演でチラシを作る際のチェックリスト

こんにちは(*^^*) 声楽家の小林瑞花です。

コンサートの自主公演を企画するとき、まず何から始めればいいの? 当日に注意することはなに?

そんな疑問にお答えすべく、これまで事前準備編当日編にくわえてコンサートホール選びで重要なポイントについてご紹介してきました!

さらに今回は、お客様をお呼びする際に大切なチラシ製作について解説していきます♪

チラシは、宣伝のためにも、お客様に正確な情報をお伝えするためにも重要な要素。また、演奏会後にも「あそこで聞いた曲なんだったかしら…」といったふうに改めて読まれる可能性もある大切なものです。

まず一番注意しなくてはならないのが、情報の記載漏れです。チラシに入れておくべき情報をリストアップしたので、参考にしてみてください✨

チラシに入れておくべき情報

●コンサート名
●日時(開演時間は午前か午後かも明確に!)
●会場
●メンバー
●歌う曲目を少し紹介(チラシは多くの人の目に留まります。著作権には気をつけましょう!)
●チケット料金
●会場までの簡単な地図(最寄駅の記載や、最寄駅からの所要時間などもあると親切ですね)
●問い合わせ先

この中で特に注意しなければならないのが問い合わせ先です。この記載を忘れてしまうと、お客様が何かご不明点を抱かれたときに大変なご不便をかけてしまいます。とても重要なので忘れないようにご注意を!

また、問い合わせ先は個人の連絡先ではなく、その演奏会用のアドレスを作っておくと便利です。アドレスとパスワードをメンバーで共有しておきましょう♪

デザインは誰にお願いすべき?

チラシのデザインは、そのコンサートの雰囲気やオリジナリティを伝えつつも情報が見やすいものでなくてはなりません。

デザインはメンバー内でおこなうこともありますが、難しい場合は外部の方にお願いしましょう💡

外部の方とチラシ制作をおこなう場合、事前にコンサートのコンセプトや、チラシに入れて欲しい内容を明確に伝える必要があります。

こちらは、私が以前主宰したコンサートのチラシです。デザインを宮本貴史さんにお願いしました。

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デザインを損なわず、必要な情報を詰め込むのは思った以上に難しいものです。いろいろなコンサートのチラシを比べて見てみると、こういうデザインがあったのか〜! こうすればよかったのか〜! ととても参考になりますので、日頃からチェックするくせをつけてみてくださいね💡✨

出来上がったらデータを持って専門の業者さんに依頼し、印刷してもらいます。インターネットでも依頼できますが、紙の質や仕上がりイメージなどが分からないので、不慣れな場合は直接お店に行って相談することをオススメします!

チケットにもひと工夫を

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チラシだけでなく、お客様にお渡しするチケットにも工夫をしましょう。デザインや内容にリンクさせて、チケットデザインも分かりやすいようにチラシと統一感のあるものが良いので、もし頼めるようであれば同じ方に依頼してしまうのがオススメです♪

内容もできればチラシと同じくらいの情報が入っていると、チラシをなくしてしまったときにも安心です。

さらに、チケットには通し番号をつけておくと後から来られなかった方や人数が確認しやすいので、もぎる方に書いておきましょう。渡す方に書かないように! 笑


以上、チラシ製作編でした!

4回にわたる自主公演シリーズ、いかがでしたか? 自主公演はたくさんの準備を経て実現できるものなので、本当に大変です…。でも、以前もお伝えしたとおり、大好きなメンバーと一緒に作り上げるからこそ”特別”な公演になります✨

これまで自主公演をなんとなく避けてきた方も、やりたくても難しそうと諦めてきた方も、ぜひチャレンジしてみてください(*^^*)

ABOUTこの記事をかいた人

小林 瑞花

東京都出身。国立音楽大学附属中学校ピアノ科を卒業した後、声楽科に転科。同高等学校声楽科卒業。東京藝術大学声楽科ソプラノ専攻を経て、現在同大学大学院音楽研究科修士課程声楽専攻2年在学中。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017に出演。文部科学省日本代表トビタテジャパン6期奨学生としてイタリア及びフランスに留学予定。