次々に演奏し、ばんばん出版。作曲家エミーリエ・マイヤーが19世紀に見せた奇跡的な活躍
ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。放課後の音楽室で、お茶を淹れながら「今の教科書」に載っていない音楽の話をしたいというコンセプトでお送りするこの連載。第6回目の本日は、ドイツの作曲家エミーリエ・マイヤーを取りあげ…
クラシック音楽入門から演奏家向けTipsまで「お気に入りがきっと見つかる」コラムライブラリー
ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。放課後の音楽室で、お茶を淹れながら「今の教科書」に載っていない音楽の話をしたいというコンセプトでお送りするこの連載。第6回目の本日は、ドイツの作曲家エミーリエ・マイヤーを取りあげ…
W.A.モーツァルトが演奏旅行で訪れた土地を巡り、そこで造られる美味しいワインをご紹介する「モーツァルトとワイン旅行」。連載第2回以降、モーツァルト一家は3年半にもわたる大旅行の真っ最中です。 前回は、フランスの首都パリ…
みなさんごきげんよう。お盆も近くなってきて、世の中的には夏休みムードがぐんぐん高まってきていますね。出かけたい気は山々ですが、なにせこの熱気で出不精になりがち。熱中症になってもなんですから、お家でゆっくりクラシックを聴き…
3回にわたってロシア・チェコ・スペイン…と魅惑的な民族音楽を紹介してきましたが、そうこうするうちに時代もだいぶ近代へと近づいてまいりました。 今回は、19世紀から20世紀へと世紀をまたぐ時期に活躍し名を残した、グスタフ・…
19世紀後半からは、それまで表立って主張してくることが少なかった“民族的な音楽”の発展が見られます。それはあくまで西洋音楽の枠をやぶるようなものではありませんが、そのエキゾチックな雰囲気にはやはり独特な魅力があるようです…
花粉症のつらい時期になってきました。せっかくの陽気だから出かけたいな、でも花粉はしんどいな…という方は、ぜひ音楽鑑賞といきましょう♪ 今回は、ドイツ音楽においてバッハやベートーヴェンとともに「3B」と称されるひとり、ヨハ…
こんにちは。12月ももう半ばとなり、街の雰囲気もすっかりクリスマスらしくなってきましたね。クリスマスが終わるといよいよ年越しです♪ 今日は年末になると急激に演奏回数が増える“第九”をテーマにお話ししたいと思います✨ 交響…
いきなり私ごとで恐縮ですが私は4歳から18歳までピアノを習っていたにも関わらず、ろくすっぽピアノを弾くことができません。ですが、今でもたまに弾きたくなることがあって、これはもう自分の中で完全にお約束なのですが、落ち込んだ…
キター!!!! 今週で第8回となるSunday Classic、今日からいよいよ古典派へと話を進めて参ります。 書籍『一年でクラシック通になる』(著:山本一太)によると、 バロック音楽が「通奏低音を軸にしたポリフォニック…