名曲紹介:戦乙女にふりかかる悲劇。ドイツの楽劇王ワーグナーによる『ワルキューレ』
みなさん、お待たせしました。ドイツの後期ロマン派において最も重要な人物と言っても過言ではない、あの人。楽劇王の名で知られる、ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー(1813〜1883年)がついに登場です。 彼の提示したオペ…
クラシック音楽入門から演奏家向けTipsまで「お気に入りがきっと見つかる」コラムライブラリー
みなさん、お待たせしました。ドイツの後期ロマン派において最も重要な人物と言っても過言ではない、あの人。楽劇王の名で知られる、ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー(1813〜1883年)がついに登場です。 彼の提示したオペ…
つい先日年が明けたかと思いましたが、1月ももう半ばです。最近は安眠追求のために、夜はカフェインを摂らない方が良いのでは…? と思い始めて、カフェインゼロのハーブティーを買ってきました。 TWININGSのカモミール&am…
🌅 みなさま、新年明けましておめでとうございます🎍 編集長のノリコ・ニョキニョキです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、「日曜日の午後に紅茶を楽しみながらクラシックの名曲を聴こ…
雨降る日には、雨だれの前奏曲。意気揚々とした気分のときには、英雄ポロネーズ。大切な人の未来を祈りながら、別れの曲。私が人生におけるいろいろな局面でふとその音色を思い出すのが、ショパンのピアノ曲です。 天才的なピアノ独奏曲…
どういうタイトルだったらクリックしてもらえるのか、というのはライターにとって永遠の課題ですが、考えてもよくわからないので今日はポ●モン言えるかな? のノリでタイトルをつけました。 さて前回まで古典派の巨匠たちを取り上げて…
いきなり私ごとで恐縮ですが私は4歳から18歳までピアノを習っていたにも関わらず、ろくすっぽピアノを弾くことができません。ですが、今でもたまに弾きたくなることがあって、これはもう自分の中で完全にお約束なのですが、落ち込んだ…
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756〜91年)。神童、天才、変わり者…彼を形容する言葉はいろいろありますが、その作品の完成度や美しさに疑いを持つ人はいません。 モーツァルトは幼少期から父親であるレオポルトか…
キター!!!! 今週で第8回となるSunday Classic、今日からいよいよ古典派へと話を進めて参ります。 書籍『一年でクラシック通になる』(著:山本一太)によると、 バロック音楽が「通奏低音を軸にしたポリフォニック…
みなさんこんにちは。寒さも増してきて紅茶がますますおいしい季節になりました。個人的には肌寒い中を、徐々に色づき始めた木々を見ながら足早に歩くのが好きです。 さて、記憶のある限りずっとバロックを取り上げている気がしますが今…
みなさんこんにちは! 音楽史を追いながら名曲を紹介していくこの連載。3回にわたってじっくりとバロック時代を概観してきましたが、今日はついにドイツ音楽を見ていきたいと思います。 ご紹介したい作曲家・名曲は数多くあるのですが…