無料デザイン作成サービス「Canva」で簡単に宣伝材料を制作しよう

こんにちは。COSMUSICA編集長のノリコ・ニョキニョキです。

近年さまざまなWebサービスがどんどんリリースされていますが、最近利用させていただいた「Canva」というデザイン作成サービスが大変便利でしたので紹介します。

「Canva」ってどんなサービス?

「Canva」トップページのスクリーンショット

クラウド上で簡単にロゴやウェブサイトバナー・名刺などを作れるオーストラリア発のデザインツールです。初めに簡単な会員登録があり、その後ほとんどの機能が無料で利用可能です。

音楽家のみなさんにとっては、

  • 演奏会やイベントの宣材作成
  • 音楽教室のちらし作成
  • 名刺作成

などに活用できるほか、私は主に記事内に使う画像を作成する際に利用しています。

もちろんAdobe Illustratorのような本格的なデザインソフトウェアと比べればできることは少ないですが、デザインの勉強をしたことがない人にとって、気軽に使えるデザインツールというのは重宝するのではないでしょうか。

Canvaはどこがすごい?

実際に使ってみるとわかるのですが、非常に使い勝手のよいサービスだと思います。よい点を挙げると

  • テンプレートが多数用意されていて、デザイン初心者でもとりあえず形にすることができる
  • 直感的な操作でやりたいことが実現でき、ストレスがほぼない
  • 素材やフォントの種類も豊富で、いじっているだけで楽しい
  • クラウド上のサービスなのでインターネット環境さえあればどこからでも作業できる

音楽関連のテンプレートもあり、たとえばこんなシックなコンサートのプラグラムなども選べます(有料のものも多いですがひとつ1ドル程度とリーズナブルです)。

「Canva」作業ページのスクリーンショット

あくまでこれはテンプレートなので、フォントや色味を変えたりして、自分らしさを出すことも可能です。

こちらは英語版ですがチュートリアル動画です。機能を概観できるので興味ある方はぜひチェックしてください。

実際に「Canva」を使ってみた

お恥ずかしながら私の作業画面を紹介します(作業というほどのことはしていませんが)。

つい先日公開した記事のアイキャッチ画像(見出しになる画像のことです)を「Canva」で作成しました。私の場合は作りたい画像のサイズが決まっているので、テンプレートからではなく「カスタムサイズ」というところから始めています。

その後、使いたい画像をアップロードして配置。フォントは、カジュアルなタイトルに合わせてポップなものを選びました。また、この記事は前後編に分かれていたので、背景色のみを変えて2種類の画像を作成しました。

余談ですが、私がアイキャッチ画像を作るときは2つのルールを定めています。

  • 文字量をなるべく少なくする
    画像は画像、テキストはテキスト、というふうに役割分担をしっかりさせたいという考えなので、できるだけアイキャッチ画像の文字情報は少なくしたいと考えています。連載ものであれば同じ画像を使い、シリーズであることが一目でわかるようにしています。インタビュー記事などであればご本人の写真を使い、文字は一切入れません
  • SNSでシェアされたときの表示を考慮する
    シェアされる媒体によって、画像の上下が切れるような形で表示されたり、人の顔を認識してそこを中心に表示されたりするので、見えてほしい文字情報はなるべく中央に寄せる(端に寄らない)ようにしています

記事はコンスタントに公開していくものなので、一つひとつのアイキャッチ画像にあまりたくさんの時間はかけられません。今回の画像は10分程度で作れたので、このお手軽さにハマってしまいそうです。

Webで使うか、紙で使うか?

最後に使用の注意点を。今から作りたい宣材は、Web上で使うものか、紙に印刷して使うものか、明確に決めておいてください。専門的な解説は省きますが、使用できる色味や適切なフォントサイズ、画像の解像度がそれぞれ違う点に注意が必要です。

「Canva」ではこのように、テンプレートの段階で用途がしっかり分かれています。それぞれ最適化された設定になっているので、初めになるべく作りたいものと近い用途のテンプレートから作成を始めるようにしてください。

「Canva」テンプレート選択画面のスクリーンショット

ここで紹介している以外にもたくさんのテンプレートがあるので、まずは触ってみることをおすすめします。

以上、今回はクラウドデザインツール「Canva」の紹介でした。また便利なサービスを見つけたらレビューいたします!