独唱科を受験してオペラ科へ!? メゾ・ソプラノ歌手 秋本悠希の英国武者修行
インタビュアーの個人的な思い出ばなしで恐縮ですが、5年ほど前に大学の学園祭で、とある美しい歌声のメゾ・ソプラノ歌手に出会いました。シュニトケのオラトリオ『長崎』という、当時まだ日本では一度しか上演されたことがなかった難曲…
クラシック音楽入門から演奏家向けTipsまで「お気に入りがきっと見つかる」コラムライブラリー
インタビュアーの個人的な思い出ばなしで恐縮ですが、5年ほど前に大学の学園祭で、とある美しい歌声のメゾ・ソプラノ歌手に出会いました。シュニトケのオラトリオ『長崎』という、当時まだ日本では一度しか上演されたことがなかった難曲…
こんにちは! ヴァイオリニストの卑弥呼こと原田真帆です。 本日取り上げるのは、パルティータ第1番の終曲「テンポ・ディ・ボレア」です。この曲のタイトルを日本語に訳すと、「ボレアのテンポで」。つまりボレアではないのです。一体…
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。パルティータ第1番もあと2曲。バッハを弾くと、これまでにその曲を弾いたときのことを思い出します。 そういえばパルティータ1番を初めて弾いたのは、今日の曲・サラバンドが…
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。 本日取り上げるコレンテも、前回のアルマンダ同様にドゥーブルという変奏を伴うのですが、これが6つの無伴奏作品中もっとも◯◯な曲で…。一体どんな曲なのでしょう! さっそ…
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。今日からは新しい曲、パルティータ第1番を取り上げます。 この曲の音源を撮っていた時期にちょうど帰省を挟んでいたので、ロケーションもあれこれ遊んでみました。たいして「イ…
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。2019年もどうぞよろしくお願いいたします。 年をまたいでしまいましたが、本日はソナタ第2番の終曲アレグロを取り上げます。今回は学校のホールで録音をしたので、いつもよ…
こんにちは、ヴァイオリン弾きの原田真帆です。ついに師走ですね。平成最後というフレーズの多用は好きではないのですが、それでも自分が生まれた元号が終わるというのはいくらか感慨深いです。平成最後の年末、みなさまがつつがなくお過…
こんにちは。ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。今年はわたしが今住んでいるロンドンが驚異的な加速度で冬を迎え、すでにウールのコートにマフラーに手袋がないと出かけられないくらいです。去年の今頃はまだかろうじて綿コート…
こんにちは。ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。 この連載をはじめてまもなく1年が経ちます。そして全6曲のうち、前回までで半分の3曲を終えることができました。この連載は学習者にとってメジャーな順番に曲を取り上げるこ…
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。前回の記事(▶︎卑弥呼のバッハ探究15「無伴奏パルティータ第2番 シャコンヌ 分析編」)からずいぶんとごぶさたしてしまいましたが、お約束通り、今回は「シ…