飛び抜けた才能ゆえ失脚の憂き目も経験。音楽家・幸田延が牽引した日本の西洋音楽黎明期
ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。放課後の音楽室で、お茶を淹れながら「今の教科書」に載っていない音楽の話をしたいというコンセプトでお送りするこの連載。第3回目の本日は、日本人の音楽家を取り上げます。ヴァイオリニス…
クラシック音楽入門から演奏家向けTipsまで「お気に入りがきっと見つかる」コラムライブラリー
ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。放課後の音楽室で、お茶を淹れながら「今の教科書」に載っていない音楽の話をしたいというコンセプトでお送りするこの連載。第3回目の本日は、日本人の音楽家を取り上げます。ヴァイオリニス…
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。本日はここに、連載『卑弥呼のバッハ探究』が完結したことをお知らせいたします! 思い起こせばこの COSMUSICA がオープンしたのが、2016年6月のこと。オープン…
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。 本日の曲は無伴奏ソナタ第3番の終曲、アレグロ・アッサイです。アレグロはイタリア語で “快速” の意味。アッサイとは音大入試的な模範解答で言えば “非常に” “きわめ…
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。今日取り上げるのはかつてCM曲にも使われたあの曲。え、何のコマーシャルだったっけ……? ほらー、あれですよあれ、手を口元に当てて叫びます。おーーい……!? お茶を飲む…
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。 本日取り上げるのは、バッハの6つの無伴奏作品の中でもっとも壮大なフーガ。シャコンヌの陰に埋もれがちですが、こちらも大変さではなかなかですよ! 今日はフーガと切っても…
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと、原田真帆です。 平成が終わり、ついに令和が始まりましたね。このコラムでは本日からソナタ第3番に参ります。いよいよ無伴奏ヴァイオリンのための6つの作品、この連載における最後の曲です…
こんにちは! ヴァイオリニストの卑弥呼こと原田真帆です。 本日取り上げるのは、パルティータ第1番の終曲「テンポ・ディ・ボレア」です。この曲のタイトルを日本語に訳すと、「ボレアのテンポで」。つまりボレアではないのです。一体…
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。パルティータ第1番もあと2曲。バッハを弾くと、これまでにその曲を弾いたときのことを思い出します。 そういえばパルティータ1番を初めて弾いたのは、今日の曲・サラバンドが…
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。 本日取り上げるコレンテも、前回のアルマンダ同様にドゥーブルという変奏を伴うのですが、これが6つの無伴奏作品中もっとも◯◯な曲で…。一体どんな曲なのでしょう! さっそ…
こんにちは、ヴァイオリン弾きの卑弥呼こと原田真帆です。今日からは新しい曲、パルティータ第1番を取り上げます。 この曲の音源を撮っていた時期にちょうど帰省を挟んでいたので、ロケーションもあれこれ遊んでみました。たいして「イ…