独唱科を受験してオペラ科へ!? メゾ・ソプラノ歌手 秋本悠希の英国武者修行
インタビュアーの個人的な思い出ばなしで恐縮ですが、5年ほど前に大学の学園祭で、とある美しい歌声のメゾ・ソプラノ歌手に出会いました。シュニトケのオラトリオ『長崎』という、当時まだ日本では一度しか上演されたことがなかった難曲…
クラシック音楽入門から演奏家向けTipsまで「お気に入りがきっと見つかる」コラムライブラリー
インタビュアーの個人的な思い出ばなしで恐縮ですが、5年ほど前に大学の学園祭で、とある美しい歌声のメゾ・ソプラノ歌手に出会いました。シュニトケのオラトリオ『長崎』という、当時まだ日本では一度しか上演されたことがなかった難曲…
こんにちは。ヴァイオリニストの卑弥呼こと原田真帆です。海外の演奏会をレポートしていく連載「World Concert Tour」、今回は夏のロンドンに欠かせない音楽祭「BBCプロムス」の様子をお届けします。 プロムスは毎…
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男性の話し言葉に近い音域を奏でるという楽器、チェロ。今回お話をうかがうチェリスト増田喜嘉さんの演奏も、まさに心に語りかけているかのように情緒豊かで、その音色からは優しくも力強い包容力を感じます。 南カリフォルニア大学の音…
クラシック音楽において、多くの楽器は “伴奏” という「共演者」を必要とします。伴奏は主にピアノが請け負うわけですが、海外では多くの音楽学校でプロの伴奏者を育てる専門の課程があります。 今回お話をうかがう細田詩織さんも、…
音楽家を志す人にとって、海外留学は憧れであり、目標でもあります。どこの国に行くかというのはもちろん、習いたい先生が教鞭を取る学校がある、あるいはその土地の音楽を学びたいという動機に基づくものですが、ご縁というのは不思議な…
雨続きの不思議な8月ももう終盤。みなさま、お盆休みは楽しまれたでしょうか? COSMUSICAでは8/10(木)に原田真帆氏・若杉まり氏によるヴァイオリンデュオコンサートを開催いたしました。ふたりはともにイギリスで学ばれ…
海外の公演の様子をお伝えしていくこの企画、本日はロンドンで7月9日に行われたサー・サイモン・ラトル指揮、ロンドン交響楽団の公演レポートをお送りいたします。 ラトルがロンドンに帰ってきた! サイモン・ラトルと言えば、今世界…
こんにちは! ヴァイオリン弾きの原田真帆です。わたしは今ロンドンで勉強しており、日々学校に通いながらロンドンのさまざまな文化に触れています。やはりヨーロッパのコンサートは楽しくて…この様子をCOSMUSICA読者のみなさ…
キター!!!! 今週で第8回となるSunday Classic、今日からいよいよ古典派へと話を進めて参ります。 書籍『一年でクラシック通になる』(著:山本一太)によると、 バロック音楽が「通奏低音を軸にしたポリフォニック…