「池袋」でぶらり♪ クラシックデート


こんにちは! 林そよかです。

あっという間にもうすぐ5月。ぽかぽかと暖かくなり、気持ちも晴れやかになりますね! 爽やかな気分で、普段よりちょっぴりおめかしして、クラシック音楽のコンサートに足を運んでみてはいかがでしょう?

今回は “山の手三大副都心” のひとつ「池袋」の、クラシックデートにピッタリなおすすめスポットをご紹介します♪

池袋のコンサートホール

東京芸術劇場

池袋のコンサートホールといえばこちら!

池袋駅から地下直結の、アクセス抜群なホールです。地下直結といはいえ、初めて訪れる際は、まずはぜひ外観も楽しんでいただきたいです! 都会にそびえ立つインパクト大なこちらの建物、設計は駒沢体育館やソニービルの設計などでも知られる芦原義信氏によるもの。

昼間はガラス張りの天井から降り注ぐ光が心地よく、またゆったりとした広大な敷地は、大都会池袋にいることを一瞬忘れさせるほどです。

東京芸術劇場には大・中・小、3種類のホールがあり、オーケストラなどクラシック音楽のコンサートは、主に大ホールでおこなわれます。

メインロビーでは大ホールへ繋がる長いエスカレーターがひときわ目を引きます。コンサートに訪れてこの長いエスカレーターに乗り込むと、「夢の世界へ繋がるエスカレーターだ!」とわくわくテンションが上がります。

大学生になり上京したばかりの頃、どうしてもラフマニノフのピアノコンチェルトをライブで聴きたくて、「とにかくラフマニノフ!!」という一心でチケットを入手したのが、私が最初に東京芸術劇場を訪れたきっかけでした。当時は学生だったので一番安い後ろの端の席で聴いたのですが、その大きな会場全体に音が心地よく響き感激したのを覚えています。

「芸劇(げいげき)」の愛称で親しまれる東京芸術劇場。愛称で呼ぶと、一気に親近感がわいてきます!

▶︎東京芸術劇場公式サイト

コンサートに行こう!

東京芸術劇場ランチタイム(ナイトタイム)・パイプオルガンコンサート

(出典:東京芸術劇場

大ホールに入ると、まずその巨大な美しいパイプオルガンに圧倒されます! 東京芸術劇場は、“ルネッサンス様式”と“バロック様式”という2つのパイプオルガンを有しています。パイプオルガンだけを聴く機会というのはなかなか無いかと思いますが、そんなパイプオルガンの魅力に迫るコンサートが、お昼と夜に定期的におこなわれているんです!

リーズナブルなお値段ですし、初めての大ホールで何を聴いてみようかと悩んでいるクラシック初心者さんでも気軽に楽しめるのではないでしょうか?

私も芸劇のパイプオルガンそれのみでの演奏は聴いたことがないので、ぜひ聴きに訪れてみたい! と思っています。

▶︎ランチタイム・パイプオルガンコンサート
▶︎ナイトタイム・パイプオルガンコンサート

池袋のおすすめスポット

コンサートの前、もしくは後に。一緒に楽しみたいおすすめスポットです。

ベル・オーブ

東京芸術劇場の1階にある、ベルギー料理のお店です。

夜は23時まで開店しているので、コンサートの後でもゆっくり過ごせます。コンサート前の時間がないときでも、すぐに立ち寄れるのが嬉しいですね! 私は先日お昼に訪れたのですが、開放感のあるスペースでとても心地よく、ついつい長居してしまいました。

私はお酒があまり飲めないのですが、ベルギービールもおいしいそうなので、コンサートの後に感想を話しながら一杯、なんていうのも憧れますね♪

▶︎ベル・オーブ東京芸術劇場

ラ・ファミーユ

甘いもの大好きな私には外せないお店。ホールから数分のところにある、シフォンケーキのお店です。喫茶スペースもあるので、お昼のコンサート前後に立ち寄って一息というのもおすすめです。

こだわりの素材で作られたシフォンケーキは、空気みたいに軽くてふわふわ。いくつでも食べられてしまいそうで危ない危ない…。

この前はお土産にしてお家でホイップクリームをのせていただきました♪

▶︎ラ・ファミーユ(La Famille)

楽譜屋さんへ行ってみよう

池袋に行くと必ず立ち寄るのが、楽譜屋さん! 楽譜はもちろん、音楽雑誌やCD、雑貨などもあるので、楽譜屋さんに行くと気になるものに目移りしてしまって、いくらでも時間を過ごせます。

私は大抵、お気に入りの五線紙の買い溜めや勉強したい曲のスコアを探したり、楽譜屋さんではひとり黙々と過ごしていますが、誰かと一緒に好きな曲の楽譜を探しに行ってみたり…なんて楽譜屋さんデートも憧れますね…(笑)コンサートと楽譜屋さんとセットで楽しむと、一日どっぷり音楽にひたることができそうです!

▶︎ヤマハミュージック池袋店

 

池袋というと、レジャー施設やお買い物などのイメージが強いかもしれませんが、ぜひクラシックコンサートに足を運んで、いつもとは違う池袋を満喫してみてくださいね!

すてきな音楽の出会いがありますように♪ また次回、お会いいたしましょう。


ABOUTこの記事をかいた人

林 そよか

東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院音楽音響創造分野修了。卒業時に同声会賞受賞、また大学院修了時に大学院アカンサス音楽賞受賞。大学在学中より自身の編曲と演奏による『桜ピアノ』など6枚のCDをリリース。芥川賞作家・平野啓一郎氏のベストセラー小説『マチネの終わりに』タイアップCD(2016 年10月発売)では作曲家として参加し、小説内に登場する架空の名曲『幸福の硬貨』を書き下ろす等、作曲家として有名演奏家およびTV番組・映画等の映像作品に楽曲提供を行うほか、編曲家としても多くのCD制作に携わる。またピアニストとして全国各地でコンサート活動をおこなう。