【音大生】共演者への御礼ってどうしたらいいの?

音大生の皆さまにおかれましては、ご学友に本番やおさらい会・試演会で共演・伴奏をお願いすることが多々あると思います。そんなとき、お礼ってどうしようか悩みますよね。

今回は、どんなお礼が多いかまとめてみました。参考になりましたら幸いです!

1: ギフト

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あげるほうも、もらうほうも気兼ねせずにやりとりできるのが、品物でのお礼。

特にお菓子などの「消え物*」と呼ばれるものは、手元に残らないので、相手にも負担になりにくいギフトです。特に相手が異性の場合は、周囲の目なども考えると、よっぽど親しい間柄でない限り「消え物」のほうが無難です😓

*消え物とは…
贈答品で、食品・調味料、洗剤・入浴剤など、使うとなくなるもの。
出典:デジタル大辞泉

かつて編集長の独断と偏見で音楽家に喜ばれそうなギフトをご提案した記事があるので、よろしければご覧ください🎵

2: 商品券など

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現金ではナマナマしい…ということで、金券を選ぶ人も。

これまで定番といえば図書カードやJCB商品券、山野楽器の「ヤマノミュージックギフトカード」でしたが、近年ではスターバックスカードに代表される、贈答用にできるプリペイドカードが増えたので、選択肢も広がりました!

iTunesカードや、LINEのプリペイドカードは、なかなか自分では買わないので喜ばれますし、タリーズやドトール、カフェ・ド・クリエなど、スタバではないカフェのカードもひねりがあって良いかも☕️

3: 現金

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少し難しい選択ではあります。また、中には「学生のうちは受け取りません」という人もいます。

たとえば、その本番は「出演料」が出るものだったら、相手への御礼も現金の方が筋が通っている印象です。共演者にも謝礼が頂ける場合はいいのですが、もし出演料がひとり分の場合は、そこから折半なり、きりが良い金額(場合によっては上乗せ)でお渡しするのが一般的でしょう。

ギフトや商品券が人気?

学生の間は、ギフトのみ、またはギフト&商品券が多い様子です。卒業後は、お互いプロですから、ざっくばらんに出演料のご相談をしてみてはいかがでしょうか。話しづらいお金の話ほど、ビジネスライクにサバサバと話したほうが、揉め事が少なくて良い気がします。

なお、リハーサルや本番で共演者の方にご足労いただく場合は、交通費の方も忘れずに! ギフトにその金額を上乗せするもよし、または電車などの金額がわかりやすいものは、実費としてお渡ししてもいいと思います🚃

ABOUTこの記事をかいた人

原田 真帆

栃木県出身。3歳からヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校・同大学器楽科卒業、同声会賞を受賞。英国王立音楽院修士課程2年在学中。第12回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門Age-H第1位。第10回現代音楽演奏コンクール“競楽X”審査委員特別奨励賞。佐々木美子、山﨑貴子、澤和樹、ジェラール・プーレ、小林美恵、ジャック・リーベックの各氏に師事。弦楽器情報サイト「アッコルド」、日本現代音楽協会HPにてコラムを連載。