オーケストラからレッスンまで活躍! 演奏家・音大生に最適な文房具5選

練習や合わせの必需品、えんぴつ、消しゴム………。
日々の練習を支える文房具、みなさま何をお使いですか?

本日はコスムジカ屈指の文房具好きライターが音楽家にオススメの文房具5選をお送りします。
オーケストラの練習や伴奏合わせ、レッスンでも活躍間違いなしです!

1.鉛筆風シャーペン

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(出典:コクヨ公式サイト

KOKUYOの鉛筆シャープは、芯の太さが1.3/0.9/0.7の3種類で、従来のシャープペンシルより太め。譜面、特にオケの譜面は書き直しがきくように跡が付く硬い芯や細いシャープペンシルはご法度。でも濃い鉛筆って芯がすぐ丸まってしまいますよね?

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このシャーペンの太さ1.3の2B芯は柔らかい書き心地の上にシャーペンの特性〈削らずに書ける〉も持ち合わせていて、かつ本体ボディが軽いので最適です。

2.キャップ型消しゴム

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音大生の中でも人気が高いのがこちら。「どこで売っているのかわからない」という声が多く、探しました。

ドイツのファーバーカステル社が作る鉛筆「GRIP2001シリーズ」用の消しゴムがその正体。一般的な太さの鉛筆なら使えるそう。公式ホームページの取扱店舗一覧から、このブランドの販売店が見られます。店舗で購入したい場合は、必ずこの商品があるとは限らないので、電話確認してから行くのがいいかも?

先述のシャープペンシルを使う方は残念ながらこの消しゴムを取り付けられないので、Tombowのホルダー型消しゴム「MONO one」はいかが?

普通の消しゴムよりも、運指番号やボウイング、ブレス記号をピンポイントに消しやすいですよ♪

3.透ける付箋

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(出典:3M公式サイト

演奏中、とっさに気になったところに貼りたいのがこちらの透明なふせん!

譜面の上に貼っても、音符が透けて見えるのが、使ってみると思った以上に便利! マーカーでなぞったようにも見えます。

4.挟むファイル

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折れやすい譜面はこれで挟めば大丈夫。ウィーン発の音楽グッズメーカー「Vienna World」のゴムバンド付きファイル。

通常のA4ファイルだとはみ出してしまう譜面も、このように挟む方式ならば大丈夫。ゴムバンドだから、ちょっとした厚みにも対応します。

5.五線のテープ

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こちらは「五楽線」という名の、五線模様の紙テープ。譜面の音を変えたい時には、上から貼って訂正します。

一般的に使われる五線に合わせた2種類の幅が発売されていて、印刷譜の上から貼っても馴染むのです! 今まで余白にフリーハンドで書いていませんでしたか? 手間も見やすさもこのテープが請け負います!

楽器店以外にも……

今日ご紹介したものは、いずれも楽器店の雑貨コーナーや文具店で購入できます。

音楽家に適した文具は、楽器店のみならず一般の文具店で見つかることも多々あります。現に、最初にご紹介したシャープペンシルは、わたしの周りで大好評。また、太さ1.3の2B芯は、某在京オケのマエストロも愛用されているという噂も。

もし今回掲載した以外にも”音楽家必見”の文房具がありましたら、ぜひ編集部までご意見お寄せください!

ABOUTこの記事をかいた人

原田 真帆

栃木県出身。3歳からヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校・同大学器楽科卒業、同声会賞を受賞。英国王立音楽院修士課程2年在学中。第12回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門Age-H第1位。第10回現代音楽演奏コンクール“競楽X”審査委員特別奨励賞。佐々木美子、山﨑貴子、澤和樹、ジェラール・プーレ、小林美恵、ジャック・リーベックの各氏に師事。弦楽器情報サイト「アッコルド」、日本現代音楽協会HPにてコラムを連載。